火事の時の心構えとポイント
火事の時の心構えとポイント
火事だ！火災発生でもあわてない、火事になった場合の消火手順 からさらに
火事が起こってしまった場合の心構えとポイントをまとめてみました。
- 火事の場合の心構えとポイント、その1
火事を消火するときに、消火器がない場合には、
濡れたシーツなどを広げて火元全体を包み、空気を遮断するのが有効です。 - 火事の場合の心構えとポイント、その2
火事の煙の中を逃げるときは、出来るだけ姿勢を低くしましょう。
濡れタオルで口をおおうなどして、なるべく煙を吸わないようにしましょう。
濡らしたタオルなどで顔や体をおおい、炎の中は一気に走り抜けましょう。 - 火事の場合の心構えとポイント、その3
火事で逃げ遅れた人がいるときは、近くの消防隊にすぐに知らせましょう。
いったん外へ逃げたら再び中へは戻らないようにします。危険です。
避難はお年寄り、子供、病人を最優先しましょう。 - 火事の場合の心構えとポイント、その4
近所で「火事だ～！」の声を聞いたら、すぐに119番。
誰かが通報しているだろうと考えず、ダブってもいいから、とっさに119番をしましょう。 人は意外に119番をせずにいるものです。 - 火事の場合の心構えとポイント、その5
火事の時は、服装や持ち物にこだわらず、可能な限り早く避難しましょう。
- 火事の場合の心構えとポイント、その6
ふすまや障子はおもいきりケリ倒し、低い位置で消火しましょう。
カーテンは力一杯引きずりおろし、天井へ火が燃え移らないようにしましょう。
天井に燃えうつると、消火の限界です。すぐに逃げましょう。
