火事だ!火災発生でもあわてない、火事になった場合の消火手順
「あっ、あれ~っ、火事だ~!!」と火事になってしまったら。。。
火が出たら、まずはこう対処する!普段から防火に努めていても、火事が起こってしまうことがあります。
火事を起こしてしまったら?どう対処すればいいのか?その消火手順をご紹介!
火事になった場合の消火手順
火事になっても、慌てず、冷静に対処できるように、火事になった場合の消火手順を頭にいれておきましょう。
- 手順1:まずは大声で家族とご近所へ知らせましょう
- 手順2:火事を早く消化する
- 手順3:最終的には、早く逃げましょう
まず、火事になった場合の最初の消火手順は、人に知らせること! 火事になってしまったら、「火事だ~!火事だ~!」と大声を出し、家族やご近所に知らせましょう。 たとえ小さな火でも119番は欠かせません。当事者は消火に当たり、近くの人に通報を頼みましょう。
火事の場合、出火から5分以内が消火できる限界です。 水や消火器だけでなく、座布団でたたく、ふとんをかぶせて密閉するなど機転をきかせて消火に当たりましょう。 また、普段から準備している消火グッズも役立てて、火事に対処しましょう。
天井に火が燃え移ったら、消火できる限界を超えているので、あきらめてすぐに避難しましょう。 避難するときは、燃えている部屋のドアや窓は閉めて、火や煙の延焼を防ぎ、冷静にすばやく逃げましょう。 火事では、逃げることも必要です。