最新【防災用トイレ】人気ランキング
<更新日>
津田商事¥ 3,930 Amazonで詳細を見る
|
||
石崎資材株式会社¥ 4,200 Amazonで詳細を見る
|
||
ケンユー¥ 625
|
||
生活BOX¥ 880 Amazonで詳細を見る
|
||
ロイヤル通販¥ 3,990 Amazonで詳細を見る
|
防災グッズ、防災用品としてのトイレの選び方
災害時や避難時には、自治体が備蓄していた飲料水や食べ物などが配られることがありますが、 災害によるインフラ設備の破壊、利用不可になる状態では、排泄先が確保できません。
また、公共施設に避難している先では、自治体によるトイレや水道の確保があるかもしれませんが、 自宅や近隣で退避していた場合には、電気、水道、ガスが使えない!そんな状況もありえます。
そんな時に防災用のトイレがあると、とても便利に利用することができます。
防災トイレは、簡易(かさばらず、コンパクト)なもので、 排泄した汚物をパッと消臭してくれたり、ガチガチに固形化してくれ、 そのまま捨てることができるものなど多くあります。 また普段なれた洋式で用を足すことができるものもあります。
防災用トイレは、排泄できるかどうか?というのも選ぶポイントではありますが、 排泄した後処理がどのようにできるのか?これも重要なポイントです。
なぜなら、やはり排泄物は簡単に処理できるのに困ることはありませんし、 また避難時にインフラの復旧がまだで、ある程度落ち着いて来たときに、 後処理が不十分だと、排泄物の臭いや存在が、心理的に不快なものになり、 ギスギスした状態になることもあるからです。
また、震災時や災害時で、特にお子さんがいる家庭では、 お子さんの排泄には気をつかうのではないでしょうか? 排泄に関しては、大人はある程度、我慢することができますが、 お子さんは我慢も大人ほど待てない場合もあります。 そんな時に安心して排泄できるものがあれば災害時でも対応することができます。
電気、水道、ガスなど、インフラ設備が寸断された場合でも、 通常のトイレと同じように使えたり、消臭や汚物の固形化をしてくれるのは助かりますね。
イザというときのために、飲料水や食べ物の確保と同時に、 それを出す排泄先の確保も必要です。排泄先がないおかげで、 不衛生で病気になって命に関わるような状態にはなりたくありません。 当然ながら、避難した先の皆が助かることを望むと思います。
防災トイレは災害時の緊急排泄先になりますので、 飲料水とともに備えておくと大変便利です。
防災用トイレの豆知識
災害用トイレは、近年、防災用品としての必要性の認識が高まっています。
避難所などでトイレ使用に支障があると、避難した人達は水分摂取を控える傾向があり、 それが元になってエコノミークラス症候群を引き起こし、 災害そのものを上回る被害を生じかねない状況になってしまうことがあります。
それは、飲み水を確保するだけでは不十分で、 その排泄先も確保しなければ人命の救助は完成しない状況になります。 これは慌てている災害時には意外と気がつかなかったりしますよね。